2021-01-01から1年間の記事一覧
将棋ミステリと聞いて、大いに期待して読み始めましたが、うーん、、、ちょっと方向性が違ったかなあ。
一つ一つの謎のクオリティが高いかというと疑問というか、、、いまいちだけど、、、それはあれがそれでごにょごにょ。ロジックやトリックよりは物語の枠組みと、推理小説愛とかが評価ポイント。
なかなか厄介なのが、再生数ゼロのまま伸びない、通称シャドウバン。ここでは私が実際に引っかかった事例と、その対策結果を紹介したいと思います。
Tiktokの本の紹介動画で本が売れる! 「なるほどー時代だねー若者の本読みが増えるといいなー」じゃあないんだよ! 俺が、君が、やるんだよ!
大抵の推理小説だと謎を解くと光が現れるけども、本書だと謎を解くと闇が現れる。というか、謎を解くたび背後の闇が予想以上に深いことに気付く。やばい。
感想と言われてもな、、、一体この小説は面白いのだろうか、果たして面白さとは一体なんなのか、などと自問しながら読むことになった。
さすがの歴史的傑作。タイムマシンという画期的ガジェットがすごいのはそうなんだけど、人類、文明の進化の果てと終焉まで書いちゃいますか、そうですか、まじか。
本ブログの現状 ・ブログ作成から2年半 ・記事50個 ・月間PV100 ・読者10人 うーん、、、投稿数が少なすぎ。このペースでいくと、記事100個まで5年かかるぞ、、、 でも好き放題書いて、読んでくれる人がいて、はてなスターまでもらえたりする。訪問者の方に…
いや、その「仕掛け」は、ミステリ読者なら誰でも思いつくよ、ところがこの作品は誰にも書けないでしょ。
本作の見どころは解決篇でしょう。 名探偵、皆を集めて、さてと言い。混沌。ポアロは最初から解決言ってやれば良いのに
続々と現れる怪しい宿泊客とその対応、ホテルの裏側なんかを楽しみつつ、予想できない犯人もご用意。キャラクターも魅力的。信じるホテルマンと疑う刑事。
「小説の書き方」でなく「小説家になって儲ける方法」です。ちょっと違うよ。 うーむ、内容が濃く、熱量もすごい。あれ、私でも億かせげるのでは? と思えてしまうほど説得力がある。説得力があるうえに、「あなたなら当然できる」みたいなノリだから、「や…
日常の謎って一歩間違えば与太話ですけど、これはわざと与太話感強めでやってますね、、、というか妄言のたぐいなのでは? あ、タイトルに書いてあるじゃん。 それにしても、もう少しインパクトとか切れ味とかぶっとんだ話とか欲しいかなあ、だいぶ物足りない
新人のデビュー作含む特殊設定短編集。光るものがあるかといえば、めっちゃある。面白い。十五秒で死ぬという非常に厳しい特殊設定でよく書けるよなあ。 ただ、お前の実力はまだこんな物じゃないだろ、という気はする。次作が出たら買うけど、惜しいことにか…
透明人間は密室に潜む 作者:阿津川 辰海 発売日: 2020/04/21 メディア: Kindle版 内容 透明人間は密室に潜む 透明人間による殺人の計画と実行。透明人間はどこに潜んでいるのか? 透明人間なら殺人も簡単かと思いきや意外と苦労が多く、そのあたりの設定と犯…
カメラを止めるな! 発売日: 2018/10/27 メディア: Prime Video 内容 B級映画、、、じゃないよー 感想 ネタバレ無しで感想書きますが、難しい。見視聴の方は、前情報入れずに観てほしい。できれば公式サイトすら見ないでほしい。 文字通りカメラを止めずワン…
ユージュアル・サスペクツ (字幕版) 発売日: 2013/11/26 メディア: Prime Video 内容 麻薬の運搬船が悪党どもに襲われる だがそこに麻薬はなく、一体どんな背景が? 感想 ミステリ映画。むむむ、感想と評価は難しいなあ。煙に巻くのが趣向の映画に、煙に巻か…
葬儀を終えて〔新訳版〕 エルキュール・ポアロ (クリスティー文庫) 作者:アガサ クリスティー 発売日: 2020/10/15 メディア: Kindle版 ”だが、もし私の推理が正しいなら” ポアロは思った。”いや、つまるところ私は正しい。当然だ。正しさが私の習慣だから!”…