積みは快楽だ 社会人編

読書その他の雑記

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【感想】SFの夜明けと想像力の翼「タイム・マシン ウェルズSF傑作集1」H・G・ウェルズ

さすがの歴史的傑作。タイムマシンという画期的ガジェットがすごいのはそうなんだけど、人類、文明の進化の果てと終焉まで書いちゃいますか、そうですか、まじか。

【感想】誰でも思いつく「究極の仕掛け」と、誰にも書けない凄み「カーテン」アガサ・クリスティー

いや、その「仕掛け」は、ミステリ読者なら誰でも思いつくよ、ところがこの作品は誰にも書けないでしょ。

【感想】熱い小説家講座「小説家になって億を稼ごう」松岡圭祐

「小説の書き方」でなく「小説家になって儲ける方法」です。ちょっと違うよ。 うーむ、内容が濃く、熱量もすごい。あれ、私でも億かせげるのでは? と思えてしまうほど説得力がある。説得力があるうえに、「あなたなら当然できる」みたいなノリだから、「や…

【感想】B級映画じゃないよ、計算し尽くされた一流の仕事だよ 映画「カメラを止めるな!」2017年

カメラを止めるな! 発売日: 2018/10/27 メディア: Prime Video 内容 B級映画、、、じゃないよー 感想 ネタバレ無しで感想書きますが、難しい。見視聴の方は、前情報入れずに観てほしい。できれば公式サイトすら見ないでほしい。 文字通りカメラを止めずワン…

【感想】登場人物も読者も完全にやられてるやんけ「葬儀を終えて」アガサ・クリスティー

葬儀を終えて〔新訳版〕 エルキュール・ポアロ (クリスティー文庫) 作者:アガサ クリスティー 発売日: 2020/10/15 メディア: Kindle版 ”だが、もし私の推理が正しいなら” ポアロは思った。”いや、つまるところ私は正しい。当然だ。正しさが私の習慣だから!”…

【感想】これが華文ミステリか・・・衝撃&驚愕「13・67」陳浩基

13・67 上 (文春文庫) 作者:陳 浩基 発売日: 2020/09/02 メディア: Kindle版 内容 香港を舞台とした警察小説ミステリ 感想 華文ミステリ? 読んだこと無いけど、ミステリ先進国の日本の作品と比べたらどうせ・・・傑作じゃねーか! 激動の時代にあっての警察…

【感想】新たなループ物の傑作、一人用SF人狼「グノーシア」

グノーシア|オンラインコード版 発売日: 2020/06/02 メディア: Software Download 内容 一人用、SF人狼ゲーム 感想 話題のゲーム、クリアしました。146周でクリア。 人狼=グノーシア、占い師=エンジニア、等の言い換えがあるものの、基本的に人狼。最大15…

【感想】嘘つきは不動産屋のはじまり?「正直不動産」大谷アキラ, 夏原武史, 水野光博

正直不動産(1) (ビッグコミックス) 作者:大谷アキラ,夏原武,水野光博 発売日: 2018/01/12 メディア: Kindle版 内容 バリバリやり手の不動産営業マンが、ある日突然嘘がつけない正直体質になってしまう。不動産お仕事漫画。 感想 以下のめちゃコミのサンプ…

【感想】特殊設定ミステリのお手本「屍人荘の殺人」今村昌弘

屍人荘の殺人 (創元推理文庫) 作者:今村 昌弘 発売日: 2019/09/11 メディア: 文庫 内容 大学のミステリ愛好会の探偵とワトソンは脅迫状の届いた映像研の合宿に参加するが、そこで殺人事件に遭遇する。衝撃の特殊設定のクローズドサークルミステリ。 感想 久…

【感想】こいつのように仕事がしたい、でもこいつとは同僚になりたくない「フラジャイル」1-12 恵三朗、草水敏

フラジャイル 病理医岸京一郎の所見(1) (アフタヌーンコミックス)作者:草水敏,恵三朗発売日: 2014/11/21メディア: Kindle版 感想 主人公の岸先生は「こいつのように仕事がしたいNo1」&「こいつとは同僚になりたくないNo1」という感じですね。 「人間がや…

【感想】完成度の高いお騒がせ系サスペンスミステリ 「殺す風」マーガレット・ミラー

殺す風 (創元推理文庫)作者:マーガレット・ミラー発売日: 1995/06/07メディア: 文庫 「たしか曲がり角はこのへんだったはずだがな」 曲がり角は何ヶ月も前に過ぎてしまったのだ、とチュリーは思った。 感想 死体が出る前の開始50ページですでに面白い。人間…

【感想】ワクワクドキドキテクノロジーSF 「オービタル・クラウド」 藤井太洋

オービタル・クラウド 上 (ハヤカワ文庫JA) 作者: 藤井太洋 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2016/05/10 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (3件) を見る 内容 舞台は2020年の近未来SF。世界初の民間人宇宙旅行(ISS行き)を間近に控えた地球。だがテ…

【感想】没頭、熱中、サプライズ「蜘蛛ですが、なにか?」1~9 馬場翁

蜘蛛ですが、なにか? (カドカワBOOKS)作者:馬場 翁発売日: 2015/12/10メディア: Kindle版 内容 女子高生が異世界のダンジョンに蜘蛛として転生して、生き延びるためにモンスターと戦う 感想 すいません。食わず嫌いで、なろう小説なめてました。はい。めっ…

【感想】美醜、妄執、芸術の業「累 かさね」1-14(完) 松浦だるま

累(1) (イブニングコミックス) 作者: 松浦だるま 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2014/01/31 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (3件) を見る 内容 醜いけど演劇の才能がある少女が、キスで顔が入れ替わる口紅を手にして・・・ 感想 累 かさねと…