積みは快楽だ 社会人編

読書その他の雑記

いまいちすっきりしなくて残念「幽霊が多すぎる」ポール・ギャリコ

 

幽霊が多すぎる (創元推理文庫)

幽霊が多すぎる (創元推理文庫)

 

 

内容

心霊現象が続く屋敷に心霊探偵が調査に訪れる

感想

「他ジャンルの作家が書いた、唯一のミステリ!」そういう売り文句に私は弱いのだ、が、これはいまいち。

うーむ・・・題名通り多すぎる心霊現象を探偵が解決するミステリなわけだけど、どうもすっきりしない。「探偵の解決」というより、「手品のネタばらし」のがっかり感がある。道中も、事件→解決が一直線にならずふらふらしてるのと、登場人物も多すぎるせいでごちゃごちゃ。探偵の名探偵力?も低く暗中模索で、もどかしい苛立ち感は登場人物達と共有できますが・・・。